生年月日データベース

辻政信つじまさのぶ

陸軍大佐、政治家[日本]

1902年 10月11日

1961年 4月 死去享年60歳
辻政信 - ウィキペディアより引用

辻 政信(つじ まさのぶ、1902年(明治35年)10月11日 - 1961年(昭和36年)以降消息不明)は、日本の陸軍軍人、政治家。
陸士36期首席・陸大43期恩賜。
軍人としての最終階級は陸軍大佐。
ノモンハン事件、太平洋戦争中のマレー作戦、ポートモレスビー作戦、ガダルカナル島の戦いなどを参謀として指導した。
軍事作戦指導では「作戦の神様」「軍の神様」と讃えられた。
その一方で、非人道的残虐事件を巻き起こした指揮系統を無視した現場での独善的な指導、部下への責任押し付け、自決の強要、戦後の戦犯追及からの逃亡などについて批判がある。
敗戦後は数年間を国内外で潜伏したのち戦記を上梓し、ベストセラーとなった。
反共、反米、自衛独立を唱える政治団体の自衛同盟を結成後に、政治家に転身し衆議院議員(4期)、参議院議員(1期)を歴任した。
参議院議員在任中の1961年(昭和36年)4月に視察先のラオスのジャール平原で行方不明となり、1968年(昭和43年)7月20日に死亡宣告がなされた。

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辻政信さんが誕生してから、121年と160日が経過しました。(44355日)