高須克弥たかすかつや
医師、高須クリニック院長[日本]
1945年 1月22日 生 (満79歳)
高須 克弥(たかす かつや、1945年〈昭和20年〉1月22日 - )は、日本の医師(美容外科・整形外科・形成外科)。
学位は医学博士(昭和大学)。
僧侶、タレント、篤志家、政治活動家。
タレントとしてはオールアウトに所属。
正式な名前の表記は高須克彌。
高須クリニック・院長。
医療法人社団福祉会・理事長、昭和大学医学部・客員教授、浄土真宗(真宗大谷派)僧侶。
芸能人を中心とした有名人の手術を数多く手がけた。
また、格闘技K-1のリングドクターとしても活動した。
国際美容外科学会会長および日本美容外科学会会長も歴任した。
経歴=
生家=
愛知県幡豆郡一色町(現・西尾市一色町赤羽)に生まれる。
米軍機が飛び交っていたため家の庭に掘った防空壕の中で産声を上げるが、凍てつく寒さの中で凍死しかけたという。
その際、祖母の機転で一命を取り留めている。
生家は江戸時代から続く医師の家系だった。
本能寺の変により、明智光秀から逃れるため、徳川家康は自らの居城がある三河の岡崎を目指した。
三河湾を船で渡り、命からがら上陸したのが愛知県一色町で、傷を負った家康を、高須家の祖である小四郎は懸命に介抱。
家康は感謝の意として、小四郎に庄屋としての地位と「高須」姓、家紋を与えた。
その後、高須家は徳川家の威光の元、医業で三河で栄えることとなった。
家康が植樹したという「家康手植えの松」が、現在も高須病院には残されてい ……
高須克弥さんが誕生してから、79年と303日が経過しました。(29158日)