西原理恵子さいばらりえこ
漫画家[日本]
1964年 11月1日 生 (満60歳)
西原 理恵子(さいばら りえこ、1964年11月1日 - )は、日本の漫画家。
一般財団法人高須克弥記念財団理事長。
高知県高知市出身。
1988年『ちくろ幼稚園』でデビュー。
前夫はカメラマンの鴨志田穣、パートナーは高須クリニック創業者で東京院院長の高須克弥。
代表作は『ぼくんち』、『毎日かあさん』など多数。
経歴=
出生=
1964年(昭和39年)11月1日高知県高知市浦戸という漁師町出身。
実父は入退院を繰り返すほどのアルコール依存症であり、母親は理恵子の妊娠中に離婚した。
母親は理恵子の兄を連れて実家に帰り、そこで出産・育児をしている。
そのため、理恵子が3歳の時に1度も会わないまま、実父はドブに転落して死亡した。
浦戸に6歳まで住んでいた。
母親の再婚以後=
6歳の時に母が再婚し、義父となる宏と同居を始める。
相手は無類のギャンブル好きで何十種類もの仕事を転々とし、バクチと妻以外の女に入れ込むが、理恵子を我が子のように可愛がっていた。
しかし、義父は一週間に一度くらいしか家に帰ってこない上に、理恵子の母親のお金にまで手を出す人物であり、家計は火の車で怒鳴り声が絶えず飛び交う家庭であった。
義父は何度も職を変え、家庭は経済的にも浮き沈みの激しい生活を送った。
理恵子は義父について、「お前は人と違う人生を行くぞ」と自信の持てない少女を肯定してくれた特別な存在であり、義父の影響で漫画家を目指したと述べている ……
西原理恵子さんが誕生してから、60年と20日が経過しました。(21935日)