片山まさゆきかたやままさゆき
漫画家[日本]
1959年 4月20日 生 (満65歳)
片山 まさゆき(かたやま まさゆき、1959年4月20日 - )は、日本の漫画家。
本名は、片山 政幸。
千葉県旭市出身。
明治大学文学部中退。
麻雀漫画を数多く発表しており、同ジャンルの第一人者と目される。
愛称は「片チン」。
概要=
明治大学漫画研究会に在籍し、在学中から漫画を描いて収入を得ていた。
ただし漫研内ではほとんど描いておらず、麻雀ばかりしていたと語っている。
1981年、『週刊ヤングマガジン』に掲載された『平和(ピンフ)警察』でデビューした。
その後、同誌で連載された麻雀漫画『ぎゅわんぶらあ自己中心派』は、強運を持つ主人公・持杉ドラ夫を始めとする個性的なキャラクターが登場して話題となり、片山の出世作となった。
一方で、とことんツキのないキャラクターを主人公に据えた『スーパーヅガン』を『近代麻雀オリジナル』誌上に連載した。
こちらは『ぎゅわんぶらあ自己中心派』の1年前から掲載が開始されていた。
こちらは、駆け出しこそ今ひとつであったが、半年後ぐらいには同誌の看板漫画にまで成長し、『ぎゅわんぶらあ自己中心派』とともに若者の麻雀人口拡大に寄与した。
また、この『スーパーヅガン』は連載終了後の1992年にフジテレビ系列でテレビアニメ化されており、片山にとって唯一のアニメ作品である。
アニメ版では他作品の主人公爆岡やドラ夫が雀荘の客としてカメオ出演しており、また、本編終了後にファミコンソフト『 ……
片山まさゆきさんが誕生してから、65年と289日が経過しました。(24030日)