いしかわじゅん
漫画家[日本]
1951年 2月15日 生 (満73歳)
いしかわ じゅん(本名:石川 潤、1951年2月15日 - )は、日本の漫画家・小説家・漫画評論家。
漫画家の藤臣柊子は元妻。
日本SF作家クラブ会員だったが2023年5月時点では退会している(元妻の藤臣も同様)。
既婚者。
実父は元愛知県議会議員で元全トヨタ自動車労連会長の石川義之。
経歴=
愛知県豊田市出身。
愛知県立豊田西高等学校、明治大学商学部卒。
大学在学中に明治大学漫画研究会に所属し、先輩として三学年上にかわぐちかいじ、二学年上にほんまりうがいた。
ただし、5年間に手掛けた漫画は十数枚程度だった。
1975年4月、トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)に入社し生産管理部に配属されるも、翌1976年2月に退社。
先輩漫画家の手伝いなどで多少のテクニックを知っていたことや、会社勤めも難しいという考えから、漫画家を志望し、日本文華社(現・ぶんか社)への持ち込みを経て、同年8月に漫画家としてデビューした。
ギャグ漫画などを得意とし、1970年代末から1980年代初頭にはニューウェーブ系作家のひとりと称された。
その後、漫画家活動のかたわら漫画評論、エッセイ、小説なども発表している。
1996年からNHKBS2で不定期放送されていた『BSマンガ夜話』のレギュラーメンバーを務め、『週刊アスキー』ではパソコン・エッセイ『だってサルなんだもん』を長期連載した。
1995年、さまざまな雑誌に掲載された漫画評論を再構成した『漫画の時間』(晶文社)を上 ……
いしかわじゅんさんが誕生してから、73年と280日が経過しました。(26943日)