内田春菊うちだしゅんぎく
漫画家、作家[日本]
1959年 8月7日 生 (満65歳)
内田 春菊(うちだ しゅんぎく、1959年8月7日 - )は、日本の漫画家、小説家、エッセイスト、女優。
ノックアウト所属。
落語立川流の門下でもあり、高座名「立川於春の方」を持つ。
来歴=
1959年、長崎県長崎市出身。
妹がいる長女である。
ホステスだった母親は、営業職で将来を嘱望されていた養父と不倫関係になっている。
小学生の時に漫画家を志すが、実母と養父から漫画を描くことを禁じられ、隠れて豆本漫画を描いていた。
母親は春菊が子分のように接し、「どうやって自分の利益に結びつけられるか」としか考えておらず、「自分も時代さえ許せば」と学業成績が良かった春菊へ嫉妬していた。
中学生時代に同級生の子を身籠ったことをきっかけに、養父から性的虐待を日常的に受け出した。
母親は世間体を気にして、養父の性的虐待を黙認していた。
高校1年途中の15歳-16歳で家出をしたため、長崎県立長崎南高等学校を学校側から強制退学となる。
この間、さまざまな仕事をして自活。
その後、心理学を学ぶために慶應義塾大学通信教育課程に入学するが、間もなく退学する。
退学後、印刷会社の写植やバーのホステス、喫茶店のウェイトレスなどを経た。
1979年、20歳の時に初婚となる結婚をするが、ほどなく離婚。
クラブ歌手だった経歴を生かし、1983年にラテンバンド「アベックス」を結成し、ボーカルを務めた。
漫画家デビュー=
その後、ペンネームの名付け ……
内田春菊さんが誕生してから、65年と107日が経過しました。(23848日)