日枝久ひえだひさし
フジテレビ元社長・会長[日本]
1937年 12月31日 生 (満87歳)

日枝 久(ひえだ ひさし、1937年〈昭和12年〉12月31日 - )は、日本の実業家、フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役(2025年6月開催予定の定時株主総会の日まで)、フジサンケイグループ元代表。
1980年にフジテレビ(フジテレビジョン)編成局長に若くして抜擢され、視聴率三冠王に押し上げて黄金時代を牽引し、1988年から生え抜き初のフジテレビジョン代表取締役社長を務め、1997年に東証一部上場、2001年から2017年までは代表取締役会長を務めると共に、2008年から2017年まで日本初の認定放送持株会社フジ・メディア・ホールディングス代表取締役会長をも務めて、放送事業を核に幅広い事業を展開する日本を代表するメディア・コングロマリットへと成長させた。
フジテレビジョン取締役は1983年から2025年まで務めた。
また2003年から2006年まで日本民間放送連盟(民放連)会長を務めた。
現在、フジ・メディア・ホールディングス取締役相談役のほか、産業経済新聞社取締役相談役、彫刻の森芸術文化財団理事長、彫刻の森美術館館長、美ヶ原高原美術館館長、日本美術協会会長、東京都歴史文化財団理事長[17]、東京文化会館館長などを務めている。
来歴=
生い立ち=
東京府生まれ。
四人の姉がいる。
2歳のとき父が死去した[18]。
小学校から大学までボーイスカウトでスカウティングを経験する[19]。
東京都立杉並高等学校[20]、早稲田大学教育学部社会科を卒業した[19 ……
日枝久さんが誕生してから、87年と136日が経過しました。(31913日)