竹山洋たけやまよう
脚本家[日本]
1946年 7月28日 生 (満78歳)
竹山 洋(たけやま よう、1946年7月28日 - 2023年4月12日)は、日本の脚本家、小説家。
株式会社Ami Filmの中心作家。
本名:武田 淳一(たけだ じゅんいち)。
経歴・人物=
略歴=
埼玉県所沢市生まれ。
埼玉県立所沢高等学校卒業。
大学時代はジャズ・ベース奏者として活動し、早稲田大学文学部演劇科を卒業。
旅行代理店(広告代理店とも)、制作会社、構成作家、雑誌記者を経て、1973年頃から脚本を書きはじめる。
師匠は高岡尚平。
妻帯者。
主な作品に、テレビ朝日『特捜最前線』(1977年)、テレビ朝日『鉄道公安官』(1979年)のほか、根岸吉太郎監督の『朝はダメよ!』(1980年)、東陽一監督『うれしはずかし物語』(1988年)といった日活ロマンポルノ映画などでも脚本を執筆。
TBS『俺たちの時代』(1989年)、NHK連続テレビ小説『京、ふたり』(1990年)、NHK金曜時代劇『清左衛門残日録』(1993年)、市川崑監督の映画『四十七人の刺客』(1994年)の脚本を担当。
NHK大河ドラマ『秀吉』(1996年)で注目を浴び、毎日放送『夫の宿題』(1999年)、NHK『菜の花の沖』(2000年)で、平成12年度第51回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
2002年にはNHK大河ドラマ『利家とまつ~加賀百万石物語~』を手がけ、『秀吉』と共に高視聴率を獲得する。
他の作品に、一倉治雄監督『義務と演技』(1997年)、降旗康男監督『ホタル』(2001年)、三池崇史監督『SABU 〜さぶ〜』(2002年)、テレビではTBS『秘めら ……
竹山洋さんが誕生してから、78年と116日が経過しました。(28606日)