田母神俊雄たもがみとしお
元 航空自衛官・航空幕僚長、軍事評論家、政治家[日本]
1948年 7月22日 生 (満76歳)
田母神 俊雄(たもがみ としお、1948年〈昭和23年〉7月22日 - )は、日本の航空自衛官、軍事評論家、政治活動家。
第38代航空総隊司令官、第29代航空幕僚長。
最終階級は航空幕僚長(空軍大将相当)。
予備役ブルーリボンの会顧問、「日本をまもる会・大東亜聖戦大碑護持会」会長。
防衛大学校卒業後、航空自衛隊に入隊し、2007年3月に航空幕僚長に就任。
2008年10月31日に政府の歴史認識と異なるアパグループ主催の懸賞論文を公表し、航空幕僚長を更迭された。
論文では、日本は第二次世界大戦に蒋介石とルーズベルトの策略によって巻き込まれたと主張した。
また、日本の戦時中の行動は「西洋の植民地主義からアジアを解放する」ための努力であったと論じた。
この論文と、その後の核兵器使用に関する発言は、日本国内外で大きな論争を引き起こした。
退官後は軍事評論家として活動。
2014年に都知事選と衆議院選に出馬して落選。
2016年に都知事選における公職選挙法違反容疑の罪に問われ、2018年に有罪が確定して2023年末まで5年間の公民権停止となった。
2024年に東京都知事選挙に出馬したが落選した。
来歴=
生い立ち=
1948年7月、福島県郡山市田村町の農村に生まれる。
地元の中学校を経て、福島県立安積高等学校へ進学[17][18]。
1967年(昭和42年)3月、福島県立安積高等学校を卒業。
防衛大学校に入校し[17]、1971年(昭和46年)3月に卒業(第15期、電気工学専攻 ……
田母神俊雄さんが誕生してから、76年と122日が経過しました。(27881日)