斎藤貴男さいとうたかお
ジャーナリスト[日本]
1958年 4月4日 生 (満66歳)
斎藤 貴男(さいとう たかお、1958年(昭和33年)4月4日 - )は、日本のジャーナリスト。
九条の会傘下の「マスコミ九条の会」呼びかけ人を務める。
経歴=
東京都生まれ。
東京都立北園高等学校、早稲田大学商学部卒業、イギリス・バーミンガム大学大学院で国際学修士を取得。
『日本工業新聞』、『プレジデント』編集部、『週刊文春』の記者を経てフリー。
主に時事、社会、経済、教育問題等に関して、格差社会や新自由主義、政府による情報統制に対する批判などで知られている。
2007年、『週刊現代』にて「社史から「消えた」創業者とあの「七三一部隊」との関係-“タブー”を追うと見えてきたもの」に寄稿。
御手洗冨士夫と七三一部隊が特別な関係にあるという報道をした。
キヤノン株式会社と御手洗はこれを名誉棄損として、2億円の損害賠償と謝罪広告を求めて民事訴訟を提起した。
1審の東京地方裁判所では見出しの内容に名誉棄損があったとして、講談社に200万円の支払いを命じたが、2審の東京高等裁判所でキヤノン側が逆転敗訴。
最高裁でも御手洗らの上告が退けられた。
ゴミ屋敷の発生原因を「モノが溢れている現代社会」「人との繋がりが失われた現代社会」に求める。
『追跡!AtoZ』(NHK)に出演した際は、「派遣村などの発生からもこの問題は分かる」と、ゴミ屋敷問題と派遣切り問題を結び付けて語った。
消費税の構造に早くから疑念を呈する。
2011年11月20日 ……
斎藤貴男さんが誕生してから、66年と231日が経過しました。(24338日)