植草一秀うえくさかずひで
経済評論家[日本]
1960年 12月18日 生 (満63歳)
植草 一秀(うえくさ かずひで、1960年〈昭和35年〉12月18日 - )は、日本の経済評論家、経済学者。
専門は日本経済論、金融論、経済政策論。
スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役社長。
1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門第1位獲得。
「現代日本経済政策論」で第23回石橋湛山賞受賞。
人物
東京都江戸川区生まれ。
東京都立両国高等学校を経て、東京大学経済学部卒業。
野村総合研究所エコノミストや早稲田大学大学院教授などを歴任。
好きな経済学者としてジョン・メイナード・ケインズとミルトン・フリードマンを挙げている。
小泉内閣による「聖域なき構造改革」などの諸政策に対しては批判を行う一方、政府の無駄を排除した小さな政府は「良い小さな政府」として肯定している。
地球温暖化については、自身のブログで懐疑的な立場を表明している。
2005年以降、刑事事件で二度の有罪判決を受けている。
略歴
1979年4月 - 東京大学文科2類に入学
1983年3月 - 東京大学経済学部経済学科を卒業
1983年4月 - 野村総合研究所に入社し経済調査部を担当
1985年7月 - 大蔵省財政金融研究所研究官
1991年6月 - 京都大学経済研究所助教授
1993年10月 - スタンフォード大学フーバー研究所(Hoover Institute)客員フェロー
1996年7月 - 野村総合研究所主任エコノミスト
1999年4月 - 野村総合研究所上席エコノミスト
2002年4月 - 野村総合研究所主席エコノミスト
2003年4月 - 早稲 ……
植草一秀さんが誕生してから、63年と338日が経過しました。(23349日)