生年月日データベース

鳥越俊太郎とりごえしゅんたろう

左派ジャーナリスト[日本]

1940年 3月13日 生 (満84歳)

鳥越俊太郎 - ウィキペディアより引用

鳥越 俊太郎(とりごえ しゅんたろう、1940年〈昭和15年〉3月13日 - )は、日本のジャーナリスト。
鳥越製粉の創業者・鳥越彦三郎の曾孫で、歌手の鳥越さやかは次女。
来歴= 1940年、福岡県浮羽郡吉井町(現:うきは市)出身。
父親は俊雄といい、その俊の一字をとって俊太郎という名前がついた。
父親は大学を卒業して企業に入り、現場でいろいろないじめにあって神経症を発症、俊太郎が生まれたときは九州大学の精神科の病棟に入院していた。
1946年、小学校へ入学し、戦後教育の第一期生となる。
久留米大学附設高等学校を経て、1965年、京都大学文学部(国史学専攻)を学生運動にのめり込んだため、二年留年した後に卒業。
1965年、毎日新聞社に入社。
初任地は新潟支局であった。
1968年10月、見合いで知り合い結婚。
その後、毎日新聞社の週刊誌『サンデー毎日』編集部に異動。
在籍時に「イエスの方舟事件」が発生し、当時編集長の鳥井守幸の方針で主宰者の千石イエスを匿ったため、鳥越を含む編集部全員が犯人隠避で逮捕されそうになる。
外信部テヘラン特派員時代の1984年から1985年にかけてイラン・イラク戦争の戦場報道を行う。
1988年4月、サンデー毎日編集長となる。
1989年6月3日、宇野宗佑が内閣総理大臣に就任。
それから3日後、6月6日発売の「サンデー毎日」6月18日号が宇野の愛人問題をスクープ。
結果的に7月の参院選で自民党大敗・内閣退陣に追い込んだ。

鳥越俊太郎さんが誕生してから、84年と253日が経過しました。(30934日)

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