堂上剛裕どのうえたけひろ
プロ野球選手[日本]
1985年 5月27日 生 (満39歳)
堂上 剛裕(どのうえ たけひろ、1985年5月27日 - )は、愛知県春日井市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)。
右投左打。
実父は元中日ドラゴンズ投手の堂上照、実弟は中日ドラゴンズ内野手である堂上直倫。
剛裕自身も現役選手時代に中日に10年間所属し、巨人への移籍を挟んで2020年からは中日の球団職員を務める。
経歴=
プロ入り前=
愛工大名電高校在学中には、2年時の春に選抜高等学校野球大会、3年時に同大会と全国高等学校野球選手権大会で阪神甲子園球場に登場。
また、対外試合で通算46本塁打を放った。
2003年のNPBドラフト会議で、内野手として中日ドラゴンズから6巡目で指名。
契約金6000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団した。
背番号は63。
中日時代=
2004年、実父の照が寮長を務める球団合宿所「昇竜館」でプロ生活を始めたが、二軍生活に終始した。
2005年、ウエスタン・リーグ公式戦では、主に一塁手として、チームで2番目に多い78試合の出場で打率.293を記録。
2005年9月10日の対読売ジャイアンツ(巨人)戦(東京ドーム)6回表に、代打で一軍公式戦へのデビューを果たした。
2006年、ウエスタン・リーグ公式戦で打率.250を記録しながら、一軍公式戦への出場機会がなかった。
シーズン終了後にハワイ・ウィンターリーグへ派遣されると、中日で守った経験のない外野手として強肩を披露した。
2007年、ポジション登録を外野手へ変更する一方で、実弟 ……
堂上剛裕さんが誕生してから、39年と178日が経過しました。(14423日)