巻上公一まきがみこういち
ミュージシャン・ヒカシュー[日本]
1956年 1月25日 生 (満68歳)
巻上 公一(まきがみ こういち、1956年1月25日 - )は日本の音楽家、詩人、音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、シンガーソングライター、ヴォイスパフォーマー。
「ヒカシュー」リーダー。
第一回大岡信賞受賞者。
口琴、テルミンなどの特殊なものから、コルネット、ベース、電子楽器など複数の楽器演奏を行う。
静岡県熱海市出身。
巻上自身が、ヒカシューの名前は武満徹の「悲歌」にちなんでつけたと証言している。
デビュー当時はP-MODEL、プラスチックスと並び「テクノ御三家」の一つにも数えられたが、前衛音楽(前衛ロック)、フリー・ジャズまで含めて、例外を作り出す音楽を真骨頂としているバンドとして、長期間活動している。
自らをパタフィジック(形而上学をこえたものを研究する哲学)の曲と、インプロビゼーション(即興演奏)のグループと定義している。
ロシア・トゥヴァ共和国の喉歌ホーメイの日本の第一人者。
1994年に、白州フェスティバルに来日中のトゥヴァ共和国のホーメイ歌手の歌を聴いて魅了され、その場で頼んで習い始めた。
翌年にはトゥヴァ共和国を訪問。
以来毎年訪問しては現地の演奏家と交流を続けている。
トゥヴァ共和国で開催される国際ホーメイフェスティバルではコンクールの審査員を務める。
またトゥヴァ共和国から歌手や研究者を招聘し、日本国内で数々の公演やホーメイフェスティバルなどを開催する他、喉歌専門のレーベルEKI AT ……
巻上公一さんが誕生してから、68年と314日が経過しました。(25151日)