生年月日データベース

山口瞳やまぐちひとみ

作家[日本]

1926年 11月3日

1995年 8月30日 死去肺がん享年70歳
山口瞳 - ウィキペディアより引用

山口 瞳(やまぐち ひとみ、本名同じ、1926年(大正15年)1月19日(戸籍上は11月3日) - 1995年(平成7年)8月30日)は、日本の男性作家、エッセイスト。
妹は日本舞踊家の花柳若奈(本名:栄)でジェリー伊藤の妻。
作家で映画評論家の山口正介は息子。
甥(弟・山口昭の子)にプロレスのレフェリーだったウォーリー山口(本名:山口雄介)。
経歴[編集] 1926年1月19日、東京府荏原郡入新井町(現:東京都大田区)に生まれる。
ただし、同年同月に異母兄が生まれたため、戸籍には11月3日生まれとして届けられた。
父親はアイディアマンの実業家。
母親は横須賀の柏木田遊郭の経営者の娘で(ただし、その事実は、終生子供には隠していた。
のちに山口は柏木田を舞台に『血族』を執筆)、美人で社交的で粋な女性。
非常に雰囲気が明るく、交友関係も広く、派手な家庭であった。
長唄三味線家元の杵屋勝東治、その息子である、後の若山富三郎、勝新太郎も出入りしていた。
父親の事業が一時失敗し、落魄して川崎の尻手付近に「都落ち」したこともあり、山口の中ではその赤貧時代が原風景としていつまでも残り、派手好きでありながら、一方で非常に謹直であるという複雑な性格の元となった。
家族の間では「冷血動物」とあだ名されたという。
小学校時代は野球に熱中し、同級生に元東急フライヤーズ投手の黒尾重明がいた。
旧制麻布中学を経て旧制第一早稲田高等学院を中退。
……

山口瞳さんが誕生してから、97年と267日が経過しました。(35696日)
亡くなってから、28年と332日が経ちました。(10559日)
25137日間 生きました。