生年月日データベース

周防正行すおまさゆき

映画監督脚本家[日本]

1956年 10月29日 生 (満68歳)

周防正行 - ウィキペディアより引用

周防 正行(すお まさゆき、1956年10月29日 - )は、日本の映画監督、脚本家。
太田出版監査役。
来歴= 生い立ち= 東京都目黒区に生まれ、その後神奈川県川崎市で過ごす。
幼少時は野球好きで、野球をするために中学はわざわざ遠方の武蔵工業大学附属中学校・高等学校に進学した。
しかし中学2年生の時に肘を痛めて野球の道は断念した。
高校卒業後に2年間浪人生活を送る。
大学時代に映画を志す= 1981年、立教大学文学部仏文科在学中に、非常勤講師として来ていた蓮實重彦の講義「映画表現論」に出会い、卒業後映画監督を目ざす。
学生時代は、バイトで金を貯めては独自に8ミリ映画作りをする日々を送った。
当時映画界は斜陽産業で映画会社の社員採用試験がなかったが、そんな状況でもピンク映画が作品を量産していたことから、周防はどうにかその撮影現場に入る方法はないかと思案していた。
大学4年生の頃とある劇団の女優の紹介で運良く高橋伴明と知り合い、「助監督にして下さい」と頼んで承諾をもらった。
ピンク映画の制作= その後イメージフォーラム映像研究所に進みながら、高橋・若松孝二・井筒和幸といった監督のもとで助監督として修行を積む。
ピンク映画の制作に携わり、5年後の1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画『変態家族 兄貴の嫁さん』で監督デビュー。
この作品では、好きだった小津安二郎のカメラワークを再現、同監督へのオマージュ ……

周防正行さんが誕生してから、68年と25日が経過しました。(24862日)

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