生年月日データベース

今村翔吾いまむらしょうご

作家[日本]

1984年 6月18日 生 (満41歳)

今村 翔吾(いまむら しょうご、1984年6月18日[1][2] - )は、日本の小説家、書店経営者。
京都府木津川市出身[3]。
滋賀県大津市在住[4]。
日本文藝家協会会員[5]。
FIRST AGENT所属[1]。
来歴= 奈良女子大学附属中等教育学校、関西大学文学部を卒業した[6][7]。
ダンスインストラクター、作曲家、滋賀県守山市の埋蔵文化財調査員を経て、専業作家になる[1]。
デビュー前= 京都府相楽郡加茂町(現在の木津川市)に生まれる[1][2][3]。
小学5年生の時に奈良市の古書店で池波正太郎の『真田太平記』に出会い、夏休み中に読了した。
その後も数多くの作家の作品を読み、小説家を志すようになった[3]。
20代の頃は父親である今村克彦の会社でダンスインストラクター、作曲家として働く傍ら、いつかは小説家になるという夢を持ち続ける。
その後も小説を執筆することはなかったが、2013年から2014年にかけて大病を経験したことや、ある日生徒から言われた「翔吾くんも夢を諦めている」という言葉に決心し、2015年2月に会社を退職した。
同年10月から守山市の埋蔵文化財センターで働きつつ、執筆活動と文学賞への応募を始める[8][9][10][11][12]。
2016年1月、『蹴れ、彦五郎』で第19回伊豆文学賞の小説・随筆・紀行文部門最優秀賞を受賞した[13]。
同年3月に『狐の城』で第23回九州さが大衆文学賞の大賞・笹沢左保賞を受賞した[14]。
同賞の選考委員を務めていた北方謙三が、今村に長編小説を書かせてみる ……

今村翔吾さんが誕生してから、41年と12日が経過しました。(14987日)

推定関連画像