上田慎一郎うえだしんいちろう
映画監督[日本]
(妻は映画監督・ふくだみゆき)
1984年 4月7日 生 (満40歳)
上田 慎一郎(うえだ しんいちろう、1984年4月7日 - )は、日本の映画監督。
滋賀県伊香郡木之本町(現:長浜市)出身。
株式会社PANPOCOPINA(エイベックス・ピクチャーズ業務提携)取締役。
妻は同じく映画監督のふくだみゆき。
来歴=
木之本町立木之本中学校在学時から、父親のハンディカムで友人と自主映画を撮り始める。
滋賀県立長浜高等学校在学時も自主映画を撮り続け、文化祭での上映を行っていたところ、演劇部の顧問に声をかけられ高校2年生の終わり頃に演劇部に入部。
演劇部では舞台劇の脚本・演出を担当し、高校3年生時に創作した作品は2002年度近畿高等学校総合文化祭で上演、春秋座の招待公演「演じる高校生」でも上演された。
高校卒業後も独学で映像を撮り続け、ハリウッドを目指すために大阪府内の英語の専門学校に通うも馴染む事が出来ず2ヶ月で退学する。
20歳頃からは一度映画制作から離れ、ヒッチハイクで上京するものの詐欺に遇ったり、SF小説の自費出版をしたりするなどして借金を複数回抱え、ホームレス生活も経験する。
SF小説の展開に失敗した25歳の頃に改めて映画監督になる決意を固め、2009年に自主映画団体「STUDIOMAYS」に参加[17]。
その後、同団体で長編映画を撮るために集めたメンバーを率いて独立し、同年に映画製作団体「PANPOKOPINA」を結成する[18]。
数々の短編映画を手掛け、2018年時点、国内外の映画祭で46の賞を獲得してきた[18]。
上田慎一郎さんが誕生してから、40年と228日が経過しました。(14838日)