ジョージ・アルトマンGeorge Lee Altman
元プロ野球選手[アメリカ]
1933年 3月20日 生 (満91歳)
ジョージ・リー・アルトマン(George Lee Altman , 1933年3月20日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ゴールズボロ出身の元プロ野球選手(外野手、一塁手)。
メジャーリーグベースボール(以下:MLB)では「ビッグ・ジョージ」、日本プロ野球(以下:NPB)では190cm以上の風貌と積極的なチャリティー活動から「足長おじさん」の愛称で親しまれた。
経歴=
ナッシュビルの歴史的黒人大学であるテネシー州立大学では野球の他にバスケットボールもしていた。
1955年にニグロリーグのカンザスシティ・モナークスで3ヶ月間プレーし、伝説的な監督であるバック・オニールの推薦により、シカゴ・カブスと契約。
1959年4月11日にメジャーデビューを果たすと、すぐに主力選手として活躍。
1961年にはオールスターゲームに初出場を果たし、7月11日の第1戦(キャンドルスティック)で8回に代打でマイク・フォーニレスから初打席本塁打を記録。
1963年にはセントルイス・カージナルスに移籍し、1964年にはニューヨーク・メッツには移籍し共に1年だけプレー。
1965年には古巣・カブスへ復帰するが、1966年は控えの外野手となり、1967年には3A降格を経験。
カブスではアーニー・バンクスの後の5番を打って記録を援護したほか、ロン・サントやドン・ジマーとチームメイトであった。
カージナルスではスタン・ミュージアル、ケン・ボイヤーと打線を組んだ。
レッズ戦とジャイアンツ戦に強く、ドジャースの誇る ……
ジョージ・アルトマンさんが誕生してから、91年と246日が経過しました。(33484日)