イ・スンヨプLee Seung-Yeop
プロ野球選手[韓国]
1976年 8月18日 生 (満48歳)
李 承燁(イ・スンヨプ、韓: 이승엽、1976年8月18日 - )は、大韓民国・大邱広域市出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。
現在は斗山ベアーズの監督を務める。
左投左打。
2000年シドニーオリンピック 野球 銅メダリスト。
2008年北京オリンピック 野球 金メダリスト。
概要=
韓国プロ野球のサムスン・ライオンズで活躍し、2004年から2011年にかけて日本の千葉ロッテマリーンズ・読売ジャイアンツ・オリックス・バファローズの3球団でもプレーした。
「国民的打者」の愛称で知られる韓国球界を代表する選手であり、国際大会でも約10年間に渡り韓国代表の主軸打者として活躍、韓国野球を世界屈指の強豪に押し上げた。
韓国プロ野球で放った通算467本塁打は歴代2位、背番号「36」はサムスンの永久欠番である。
愛称は韓国では「アジアの大砲」「球帝」「ライオン・キング(人物の項参照)」「56発男」「解決者」、日本プロ野球移籍以降は「スンちゃん」「スン様(ペ・ヨンジュンになぞらえて)」。
経歴=
第一次サムスン時代=
韓国・大邱広域市出身、1995年に慶北高等学校卒業後、サムスン・ライオンズに投手として入団したが、高校時代に傷めた左肘が完治せず、白仁天の勧めで打者に転向し、王貞治を真似た一本足打法にフォームを改造。
1997年に初の本塁打王、1999年にシーズン54本塁打の韓国記録をマークし、日韓プロ野球スーパーゲームにも出場。
また、シドニーオリンピッ ……
イ・スンヨプさんが誕生してから、48年と95日が経過しました。(17627日)