生年月日データベース

西村賢太にしむらけんた

作家[日本]

1967年 7月12日 生 (満52歳)

西村 賢太(にしむら けんた、1967年7月12日 - )は、日本の小説家。
私小説の書き手として知られる。
幼少期 東京都江戸川区春江町出身。
祖父の代から続く運送業者の家庭に生まれる。
実家は下請け仕事が中心で、トラック3台、従業員は最盛期でも4人の零細企業だった。
父は外車マニアで、数年ごとにジャガーやカマロやクーガーなどを買い換えていたが、1978年秋に強盗強姦事件を起こして逮捕され、刑務所に収監される。
このため両親が離婚し、3歳上の姉と共に母子家庭で育つ。
読書好きな姉の影響で、幼児期から『赤毛のアン』『キュリー夫人』などを読み、活字に親しんでいた。
江戸川区立二之江第二小学校5年の2学期に千葉県船橋市原木中山へ転居し、さらに小学校6年に進級する春休み中に東京都町田市のコーポに転居。
少年時代 それまでは父が単なる強盗事件を起こしたと聞かされていたが、町田市立中学校3年の時、父が起こした事件が性犯罪だったことを知り、その衝撃で2学期頃から不登校となる。

小説家。1967年7月12日、東京都生まれ。中学卒業後、様々な仕事を経て、2004年に短編小説『けがれなき酒のへど』(幻冬舎)が文芸誌「文學界」(文藝春秋)に掲載され文壇デビュー。05年、『どうで死ぬ身の一踊り』(講談社)が第134回芥川賞候補・第19回三島由紀夫賞候補となる。06年、「一夜」(『どうで死ぬ身の一踊り』に併録)が第32回川端康成文学賞候補となり、07年、『小銭をかぞえる』(文藝春秋)も第138回芥川賞候補となる。同年、『暗渠の宿』(新潮社)が第29回野間文芸新人賞を受賞。09年、『廃疾かかえて』(新潮社)は二度目の川端康成文学賞候補となった。11年、『苦役列車』(新潮社)で第144回芥川賞を受賞し、以降、メディアに多く登場している。大正時代の私小説作家・藤澤清造を敬愛しており、12年には藤澤の作品を編纂し、解説も加えた『藤澤清造短編集』(新潮社)が出版された。 (2014-2-25) (引用元 コトバンク)