生年月日データベース

田上秀則たのうえひでのり

プロ野球選手[日本]

1980年 3月20日 生 (満44歳)

田上 秀則(たのうえ ひでのり、1980年3月20日 - )は、大阪府大阪市住之江区出身の元プロ野球選手(捕手、内野手)。
経歴= プロ入り前= 敷津浦小学校時代に地元少年野球チームの住之江ウルフで野球を始め、住之江中学校進学後は黒田一博が当時監督を務めていたボーイズリーグ・オール住之江に入団。
大阪産業大学附属高等学校を経て、1998年に入学した九州共立大学では、1学年上の山村路直・1学年下の新垣渚ら大学球界を代表する投手の球を受けてきた。
1999年の大学2年時には第30回明治神宮野球大会で優勝。
打者としても大学最後の2001年シーズンでリーグ新となる9本塁打を記録した。
福岡六大学リーグ通算77試合出場、270打数97安打、打率.359、11本塁打、69打点。
最優秀選手1回、ベストナイン3回受賞した。
2001年度ドラフト会議にて中日ドラゴンズから3巡目指名を受け入団。
背番号9を与えられ、大型捕手と期待された。
中日時代= 2003年シーズンには、ウエスタン・リーグで13本塁打を放って本塁打王を獲得。
2004年には監督に就任したばかりの落合博満から「右の4番候補」の一人として期待された。
しかし、4年間で一軍出場13試合、2安打と結果を残せなかった。
2005年シーズンオフに戦力外通告を受けた。
通告後には、福岡ソフトバンクホークスの入団テストを受験。
城島健司がFA宣言したため捕手の補強を目指していたチーム事情を背景に合格へ至った。
当時のチームには苗字 ……

田上秀則さんが誕生してから、44年と246日が経過しました。(16317日)