細川護煕ほそかわもりひろ
元新聞記者、政治家、内閣総理大臣[日本]
1938年 1月14日 生 (満87歳)

細川 護煕(ほそかわ もりひろ、1938年〈昭和13年〉1月14日 - )は、日本の政治家、陶芸家、茶人。
朝日新聞記者を経て、政治家となり、参議院議員(3期)、熊本県知事(第45・46代)、衆議院議員(2期)、内閣総理大臣(第79代)、日本新党代表(初代)、フロム・ファイブ代表(初代)、学校法人瓜生山学園京都造形芸術大学学園長(2011年 - 2014年)を歴任した。
概要=
旧肥後熊本藩細川家の第18代当主。
上智大学法学部卒業。
学位は法学士。
朝日新聞社の記者を経て第9回参議院議員通常選挙に自由民主党公認候補として全国区から立候補し初当選。
その後、2期目の任期満了直前に熊本県知事に転じ、2期8年務めた。
知事退任後、日本新党を結成して代表に就任、1992年参院選で参議院議員として再び国政に戻る。
1993年7月の第40回衆議院議員総選挙に鞍替え立候補し、衆議院議員に初当選。
非自民・非共産連立政権の首班となり、38年ぶりに自由民主党からの政権交代を実現させ、「新党ブーム」を巻き起こして55年体制を崩壊させた。
熊本県出身の総理大臣は清浦奎吾以来69年ぶり。
佐川急便より一億円借り入れ事件を追及され総辞職し、総理としての任期は8ヶ月の短命に終わったが、折からの課題であった政治改革を成就させ、小選挙区比例代表並立制や政党助成制度を導入した。
新進党の結党に参加するものちに離党、フロム・ファイブを起ち上げた。
以降、民政党を経て民主党に合流 ……
細川護煕さんが誕生してから、87年と122日が経過しました。(31899日)