笑福亭鶴瓶しょうふくていつるべ
落語家[日本]
1951年 12月23日 生 (満72歳)
笑福亭 鶴瓶(しょうふくてい つるべ、1951年〈昭和26年〉12月23日 - )は、日本の落語家、タレント、司会者。
出囃子は『トンコ節』または『新ラッパ』。
本名は、駿河 学(するが まなぶ)。
大阪府中河内郡長吉村(現・大阪市平野区)出身で、兵庫県西宮市在住。
所属事務所はデンナーシステムズ で、長年所属していた松竹芸能にも籍を残している。
前述の通り、西宮市に本宅があるが、活動の拠点が東京であるため、港区にも別宅を持っている。
愛称は「べーさん」「べー師匠」「鶴瓶ちゃん」「まーちゃん」「まなぶくん」など。
落語家として上方落語協会相談役を務めている。
2021年現在、松鶴の五番弟子である。
来歴=
以下、本文では入門以前を含め、当人の呼称は「鶴瓶」で統一する。
生い立ち・学生時代=
大阪府中河内郡長吉村長原(現・大阪市平野区長吉長原)出身。
12歳上の兄と姉3人の5人兄姉末子で、4間屋の自宅に祖母を含めた8人暮らしだった。
1961年頃に、登校途中に近所の男性に競馬場に誘われて、鶴瓶が適当に指名した馬券をその男性が購入した所、それが的中し万馬券に化ける。
驚き感嘆した男性は、約40万円の払戻金を丸々、学少年に手渡した。
夜中に家族が寝静まった頃を見計らい、貰ったお札を数えていた所、その現場を母親に発見され大事に発展した。
夜中にもかかわらず、くだんの近所の男性をたたき起こし、事の顛末を聞き出したことにより、 ……
笑福亭鶴瓶さんが誕生してから、72年と334日が経過しました。(26632日)