由規よしのり
プロ野球選手[日本]
(本名・佐藤由規)
1989年 12月5日 生 (満34歳)
由規(よしのり、本名:佐藤 由規〈さとう よしのり〉、1989年12月5日 - )は、宮城県仙台市出身の元プロ野球選手(投手)、プロ野球コーチ。
右投左打。
NPB入り後から一貫して由規の登録名を使用している。
実弟の(佐藤)貴規も野球選手で、一時は東京ヤクルトスワローズに兄弟揃って在籍していた。
経歴=
プロ入り前=
小学校4年生の時に野球を始める。
仙台市立北仙台中学校1年生だった2002年には、リトルリーグの仙台東リーグの一員として全国制覇。
その後、仙台東は日本代表としてアジア大会を勝ち進み、世界大会に進出。
初戦の対ロシア戦に先発した由規は大会10年ぶりとなるノーヒットノーランを達成し、最終的にチームは決勝でアメリカ代表に0-1で敗れる。
由規の中学校には野球部があったが、シニアリーグの仙台西部に所属して野球を続け、学校内では陸上部に所属した。
2007年の仙台育英高校時代
2007年全国高校野球選手権大会 155km/hを計測
2005年に仙台育英学園高等学校へ入学したが、入学当初の球速は130km/hに満たず、三塁手の控えだった。
1年の秋に140km/hを記録し、2年夏の選手権から投手として3期連続で甲子園に出場。
通算では5試合に登板、4試合で2桁奪三振。
2年夏の選手権宮城大会決勝戦では、東北高校に引き分け再試合を含む24イニング374球を投げ優勝した。
3年夏の甲子園では、智弁学園との2回戦の4回裏に155km/hを計測。
さらに、2007年の日米親善試合で、高校時 ……
由規さんが誕生してから、34年と351日が経過しました。(12770日)