熊原健人くまはらけんと
元プロ野球選手[日本]
1993年 10月19日 生 (満30歳)
熊原 健人(くまばら けんと、1993年10月19日 - )は、宮城県角田市出身の元プロ野球選手(投手)。
右投左打。
経歴=
プロ入り前=
実家は室町時代から18代にわたって続く深山(しんざん)神社で、長らく神主を務めていた実父の三男として出生。
幼稚園から北郷小学校5年時まで水泳を習っていたが、軟式野球チームの桜ドラゴンズの選手募集チラシを見たことがきっかけで、同チームへ入団した。
ただし、入団3日目に右手首を骨折したため、実際にプレーを始めたのは6年時の春からである。
北角田中学校時代には軟式野球部で主に遊撃を守っていたが、柴田高校への入学後は、自身の希望で投手へ本格的に転向。
高校では春夏とも甲子園球場での全国大会と無縁で、家族も実家で神職を継ぐことを望んでいたが、地元の仙台大学から誘いを受け、同大学へ進んだ(詳細後述)。
大学時代には、2年時の春から仙台六大学野球のリーグ戦に登板したが、腰痛の発症によって秋季リーグ戦に登板できなかった。
3年時の春季リーグ戦では、エースとして4勝0敗、防御率1.71という好成績を残し、MVPとベストナインに選出。
チームは67季振りのリーグ優勝を果たし、全国大会(第63回全日本大学野球選手権大会)へ初めて出場した。
同大会では、福岡大学との初戦に9回2/3を投げて1失点で勝利を収めたものの、チームは次戦で濵口遥大擁する神奈川大学に敗れた。
大会直後に実施された第27回ハーレムベースボ ……
熊原健人さんが誕生してから、30年と356日が経過しました。(11314日)