林昌勇イム・チャンヨン
プロ野球選手[韓国]
1976年 6月4日 生 (満48歳)
林 昌勇(イム・チャンヨン、韓: 임창용、1976年6月4日 - )は、大韓民国の全羅南道光州広域市出身の元プロ野球選手(投手)。
右投右打。
経歴=
アマチュア時代=
光州眞興(ジンフン)高校の時は4番打者で、 光州地域の高校予選では、後でメジャーリーガーとして活躍した徐在応と金炳賢から本塁打を打ったことがある。
ヘテ時代=
1995年、ヘテ・タイガースに入団。
ヘテでは中日に移籍した宣銅烈の後を継いで抑えとして起用され、1996年、1997年の連覇に貢献。
1998年には最優秀救援投手のタイトルを獲得するなど、早くから投手陣の主軸になった。
第一次サムスン時代=
1998年オフに梁埈赫(ヤン・ジュンヒョク)、黄斗聖、郭採鎭との3対1の交換トレードでサムスン・ライオンズに移籍。
1999年には71試合130イニング以上を投げ、最優秀防御率のタイトルを獲得している。
どういう場面でもいざとなればマウンドに呼び出されると言われるほど登板過多気味だった。
このため、親会社の三星電子製の携帯電話のブランド名でもある「エニ・コール」という別名がついた。
2000年のシドニーオリンピック野球韓国代表として出場して銅メダルを獲得し、兵役で現役服務を免除された。
2001年から先発に転向。
2002年シーズンには17勝を挙げて韓国シリーズ優勝にも貢献している。
このシーズンオフにはメジャー移籍を目論み、ポスティングシステムでの入札を受けたが提示された入札額が50万ド ……
林昌勇さんが誕生してから、48年と170日が経過しました。(17702日)