井上敏樹いのうえとしき
脚本家[日本]
1959年 11月28日 生 (満64歳)
井上 敏樹(いのうえ としき、1959年11月28日 - )は、日本の脚本家。
埼玉県出身。
特撮テレビドラマ作品やアニメ作品を多く手がけている。
成蹊大学中退。
父親の伊上勝(井上正喜)、娘の井上亜樹子(鐘弘亜樹)は同じく脚本家。
自称「大先生」。
来歴=
『仮面の忍者 赤影』『仮面ライダー』などの脚本で知られる伊上の子として生まれる。
大学時代に幻想文学研究会に所属してSF短編小説などを書いていたが、その際に執筆した短編小説が東映動画の七條敬三プロデューサーの目に留まったことで、在学中の1981年に『Dr.スランプ アラレちゃん』第24話「アラレちゃん大変身!!」(1981年9月30日放送分)にてデビュー。
脚本家として同期の島田満と共に雪室俊一の指導を受け、また小山高生とも交流を持った。
以降、アニメ作品を中心に脚本家として活動し、『ギャラクシーエンジェル』『牙』『DEATH NOTE』などでメインライターを務めている。
1985年に参加した『どきんちょ!ネムリン』第29話「ママは恋のライバル」(監督:坂本太郎)を契機に父と同じく東映特撮作品にも本格的に関わるようになり、1986年の『超新星フラッシュマン』以降スーパー戦隊シリーズのサブ脚本を担当、『鳥人戦隊ジェットマン』『超光戦士シャンゼリオン』ではメイン脚本を経験した。
平成仮面ライダーシリーズでよく関わることになる人物とも出会っている(『フラッシュマン』での長石多可男、『ジェットマン』 ……
井上敏樹さんが誕生してから、64年と361日が経過しました。(23737日)