生年月日データベース

栗塚旭くりづかあさひ

俳優[日本]

1937年 5月9日 生 (満87歳)

栗塚 旭(くりづか あさひ、1937年〈昭和12年〉5月9日 - )は、日本の俳優。
男性。
身長175cm(1967年1月)。
劇団くるみ座出身。
北海道札幌市出身。
札幌市立向陵中学校、京都府立洛北高校卒業。
1965年にテレビドラマで演じた土方歳三が当たり役となり、以降も多くのドラマや映画、舞台で土方を演じた。
来歴・人物= 幼少のころに父を亡くし、札幌市立向陵中学校を卒業するころには母も亡くしたため、教師をしていた兄夫婦を頼って1953年に京都市へ移り住む。
高校へは編入というかたちで入学し、定時制へ1年間通ったのち、全日制へ移った(定時制当時は、法然院などへ来ていた映画撮影隊のロケーションを昼間の空いた時間を使ってよく観に行っていた)。
高校では放送部に所属し、部の新入生の恒例行事として参加させられた『正しい日本語講座』で講師をしていた毛利菊枝との出会いがのちに人生の転機につながる。
高校3年生時の文化祭では、三島由紀夫原作の『邯鄲』を上演して次郎役(主役)を演じ、演出も担当した。
高校卒業後、浪人中だった1957年、予備校に通っていたが大学受験の勉強に身が入らず、毛利が主催する劇団くるみ座の稽古場へ見学に行ったところ、「イヤイヤ机に向かっているより青春を賭けるのはこっちだ」と演劇にひかれ、くるみ座付属の「毛利菊枝演劇研究所」に入所。
研究生を経て、1958年、正式に劇団員となった。
くるみ座に入った当初は、演劇 ……

栗塚旭さんが誕生してから、87年と196日が経過しました。(31973日)

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