川口能活かわぐちよしかつ
元男子サッカー選手[日本]
(W杯出場4度)
1975年 8月15日 生 (満49歳)
川口 能活(かわぐち よしかつ、1975年8月15日 - )は、静岡県富士市出身の元プロサッカー選手、スポーツ科学者、サッカー指導者。
学位は修士(スポーツ科学)(早稲田大学・2023年)。
現役時代のポジションはゴールキーパー(GK)。
元日本代表。
概要=
FIFAコンフェデレーションズカップ2001ベストイレブン、AFCアジアカップ2004ベストイレブンなどの受賞歴を持つ。
国際Aマッチ出場数は日本代表歴代3位、同ゴールキーパー歴代1位の116試合を記録。
4大会連続でFIFAワールドカップメンバーに選出されている(1998年 W杯フランス大会、2002年 W杯日韓大会、2006年W杯 ドイツ大会、2010年W杯 南アフリカ大会)。
オシムジャパン、岡田ジャパンでは主将を務めた。
2016年にJFA B級コーチライセンスとゴールキーパーC級コーチの資格を取得すると、日本代表等のGKコーチとして日本代表を裏で支えている。
2022年には日本代表等のGKコーチを退任し、古巣ジュビロ磐田のトップチームでGKコーチとして帰還した。
来歴=
プロ入り前=
サッカー漫画『キャプテン翼』の影響や兄の薦めから9歳でサッカーを始め、富士市立天間小学校時代は富士市内のサッカースポーツ少年団でプレーした。
当初はポジションを転々としたが、小学校4年生から本格的にGKに専念する。
1988年に東海大学第一中学校に入学。
在学中に3年連続で全国中学校サッカー大会出場を経験し、2年時・3年時の2度、大会優秀選手に選出された。
川口能活さんが誕生してから、49年と99日が経過しました。(17996日)