風祭ゆきかざまつりゆき
女優[日本]
1953年 8月15日 生 (満71歳)
風祭 ゆき(かざまつり ゆき、1953年8月15日 - )は、日本の女優。
本名は長谷部 さより(旧姓・吉田)。
東京都出身。
夫は映画・ドラマの作曲家・編曲家である長谷部徹。
日活ロマンポルノの黄金期を支えた女優の1人。
その後、一般映画やテレビ、舞台に活動の場を広げ、演技派女優として活躍した。
株式会社グッドラックカンパニー所属。
来歴=
東京都立戸山高等学校卒業。
武蔵野音楽大学短期大学部声楽科卒業。
1973年(昭和48年)(20歳)、NET『非情のライセンス』(天知茂主演)で「吉田さより」の女優名で一般女優として芸能界デビュー(ドラマデビュー)。
音大卒業後の1977年(昭和52年)(24歳)、新藤兼人監督の映画『竹山ひとり旅』で映画デビュー。
以後3年間、本名で芸能活動を続けた。
とある雑誌でセミヌードになったのがきっかけとなり、1979年、日活からロマンポルノへの出演依頼があった。
1年間拒否し続けたが、“巨匠”である映画監督・大島渚監督に説得され、ヌード場面のある映画に出演することを決断した。
6年間の一般女優生活を経た1980年(昭和55年)、「風祭ゆき」名義でにっかつロマンポルノ作品『赤い通り雨』で主演デビュー。
以来、スレンダーな肉体と美貌を活かして、ロマンポルノの佳作、名作に多数出演。
一方、同時期に『セーラー服と機関銃』(1981年)、『伊賀忍法帖』(1982年)、『十階のモスキート』(1983年)などの一般映画や、 ……
風祭ゆきさんが誕生してから、71年と98日が経過しました。(26031日)