山内絵美子やまうちえみこ
女優、歌手[日本]
(旧芸名・山内えみ子など)
1953年 12月17日 生 (満70歳)
山内 絵美子(やまうち えみこ、1953年12月17日 - )は、日本の女優・歌手。
北海道函館市出身。
身長164cm、B88cm、W59cm、H88cm(1975年3月)
人物・来歴=
遺愛女子高等学校卒業。
1972年に上京後、スカウトされモデルとしてデビュー、1973年、東映に所属となり、山内えみ子の芸名でデビュー。
映画デビュー作『ネオンくらげ』でグラマラスなヌードと体当たり演技を披露し注目され、以後セクシーかつ不良の香りのする役で『番格ロック』、『ネオンくらげ 新宿花電車』に主演。
1974年、映画『聖獣学園』に助演後、歌手としてもデビュー。
ロングヘアーの黒髪が印象的な女優だったが、歌手活動後の70年代後半にはショーカットのスタイルにしている。
1980年代後半までテレビドラマなどで活躍。
なお、芸名表記は、映画デビュー作『ネオンくらげ』の時点で山内えみこ。
その後、山内恵美子→山内絵美子と変遷している。
逸話=
山内えみこがデビューした当時、東映のドル箱といえば実録ヤクザ映画で、その併映(B面番組)はスケバン映画というのが一般的だった。
しかし、スケバン映画のスター、池玲子と杉本美樹は何度も引退宣言を繰り返しており、東映は第三のスター養成を急いでいた。
その期待を背負ったのが山内で、主演第2作『番格ロック』(1973年9月25日公開)は『仁義なき戦い 代理戦争』の併映に選ばれた。
しかし、東映の岡田茂社長が『燃えよドラゴン』を日本での一般公開前 ……
山内絵美子さんが誕生してから、70年と339日が経過しました。(25907日)