都倉俊一とくらしゅんいち
作曲家[日本]
1948年 6月21日 生 (満76歳)
都倉 俊一(とくら しゅんいち、1948年〈昭和23年〉6月21日 - )は、日本の作曲家、編曲家。
第23代文化庁長官。
元日本音楽著作権協会(JASRAC)会長。
元エスワン・カンパニー経営者。
シュン・トクラ名義でも活動している。
来歴=
東京都出身。
4歳のころからバイオリンを習う。
父都倉栄二が外交官であったことから、7歳の時にドイツに渡り、小学校の時は、ボンのアメリカンスクールで音楽の基礎を学ぶ。
12歳になり帰国。
学習院中等科の同級生には元総務大臣の鳩山邦夫、元日本郵政社長の長門正貢、元朝日新聞編集委員の萩谷順などがいる。
中学校卒業後に再びドイツに渡り、高校ではベルリンのギムナジウムに通って、「ビートキャッツ」というバンドで活動。
18歳で再び帰国し、学習院大学法学部に入学。
1971年学習院大学法学部卒業。
大学2年の頃からアルバイトで作曲を始め、1968年フォーク・グループ「ザ・パニック・メン」にヴォーカリストとして参加、「思い出の小径」でレコード・デビューを果たす。
大学2年生の時から作曲家としての活動を始め、中山千夏の「あなたの心に」で注目を集めた。
さらに、都倉らしくない曲調の「天使になれない」(歌:和田アキ子)も好評だった。
1974年に大信田礼子と結婚し、1978年に離婚した。
1970年代前半は山口百恵、フィンガー5などを手掛けた。
また70年代には阿久悠とのコンビで、ピンク・レディーの「ペッパー警部」 ……
都倉俊一さんが誕生してから、76年と131日が経過しました。(27890日)