大野将平おおのしょうへい
柔道家[日本]
1992年 2月3日 生 (満32歳)
大野 将平(おおの しょうへい、1992年〈平成4年〉2月3日 - )は、山口県山口市出身の日本の柔道家。
階級は73kg級。
身長170cm。
血液型はO型。
組み手は右組み。
段位は五段。
得意技は大外刈と内股。
現在は旭化成に所属。
経歴=
高校まで=
柔道は7歳の時に松美柔道スポーツ少年団で始めた。
道場の2年先輩には後に無差別の世界チャンピオンとなる上川大樹がいた。
山口市立良城小学校卒業後、2歳上の兄である哲也を追って上京すると、講道学舎の所属となった。
指導者の持田治也によれば、入学当初の大野は同じ学年の選手8名のうち7番手に過ぎなかったものの、弦巻中学の2年生になる頃には一切妥協せず常に真剣勝負を挑んでくる大野の姿勢に躊躇して、上級生を含めた他の選手が大野と組み合うのを避ける傾向が出てくるなど、その存在感を示すようになってきたという。
一方で本人によれば、この当時はあまりの辛さに泣いていた記憶しかないという。
2年の時に出場した近代柔道杯では5位となった。
3年の時には東京都大会決勝で国士舘中学3年の伊左次雄介に旗判定で敗れて2位にとどまった。
団体戦では全国中学校柔道大会とマルちゃん杯で5位に入った。
世田谷学園高校へ進み、1年の時に金鷲旗の準々決勝で東海大相模高校と対戦すると、同じ1年の羽賀龍之介に指導2で敗れ、チームも5位にとどまった。
全国高校選手権の団体戦では3回戦で敗れた。
2年の時にはインター ……
大野将平さんが誕生してから、32年と292日が経過しました。(11980日)