斉藤宜之さいとうたかゆき
プロ野球選手[日本]
1976年 6月10日 生 (満48歳)
斉藤 宜之(さいとう たかゆき、1976年6月10日 - )は、神奈川県藤沢市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手、右投左打)・コーチ。
経歴=
プロ入り前=
中本牧リトルシニア出身。
横浜高校時代には甲子園に3度出場(選抜2回、選手権1回)。
多村仁、紀田彰一とクリーンナップを組んでいた。
高校通算39本塁打。
在学中は、渡辺元智監督に「指導歴30年の中で3本の指に入る選手」と言わしめるほどの活躍をした。
高校の1学年先輩には高橋光信がいた。
1994年のドラフトで巨人に4位指名されて入団。
巨人時代=
1997年
オープン戦から活躍し初の1軍昇格。
左の代打、代走、外野守備要員として一軍に時折昇格するも定着には至らず。
ジュニアオールスターゲーム出場。
2002年
チームに怪我人が相次いだこともあり、シーズン後半は5番ファーストに定着。
200打席超で打率3割を記録。
ファーストと外野を兼任。
日本シリーズでは日本一を決めた第4戦で本塁打を含む3安打の活躍が評価されたが、第2戦で3安打を記録した松井秀喜の打率を上回っていたために、優秀選手賞を獲得した。
2003年
この年ヤンキースに移籍した松井秀喜の抜けた外野をカバーし、故障した高橋由伸や不調の清水隆行に代わり外野の穴に収まりかける。
また、この頃から三塁手としても出場するようになる。
2004年
この年就任した堀内恒夫監督からレギュラー候補に挙げられるが、故障で24試合の出場にとどまった。 ……
斉藤宜之さんが誕生してから、48年と164日が経過しました。(17696日)