山縣亮太やまがたりょうた
陸上短距離選手[日本]
1992年 6月10日 生 (満32歳)
山縣 亮太(やまがた りょうた、1992年6月10日 - )は、日本の男子陸上競技選手。
専門は短距離走。
「縣」が旧字体のため、報道や新聞どの一部メディアでは「山県亮太」の表記も見られる。
2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト。
広島県広島市西区鈴が峰町出身。
100mの日本記録保持者である(9秒95)。
2020年東京オリンピックの100m走と4×100mリレーに日本代表として出場。
また東京五輪日本選手団主将を務めた。
経歴=
中学生まで=
1992年、時の記念日である6月10日、広島県広島市西区鈴が峰町で生まれた。
未熟児で生まれ「生きるか、死ぬか」という危険な状態で、2ヵ月間新生児特定集中治療室(NICU)で過ごした。
しかし運動神経抜群に育ち、特に足の速さは小さい頃から大人たちを驚かせ、小学校1年の時に子犬と遊んでいたらその母犬が怒って追いかけてきたが、犬よりも速く走りそのまま逃げ切ったという。
広島カープの大ファンで、少年野球に所属し、打順は1番、ポジションはショートで、将来はプロ野球選手を目指していた。
小学3年生の時、2つ上の兄が広島市のスポーツ交歓大会100mで入賞してもらってきた賞状の大きさを羨ましく思い、陸上を意識するようになる。
4年生になった翌年、少年野球チームで一番足が速かったことから学校代表として同大会に出場するとスパイクを履いた選手たちにスニーカーで勝ち、優勝した[17]。
これが陸上競技 ……
山縣亮太さんが誕生してから、32年と164日が経過しました。(11852日)