小池祐貴こいけゆうき
陸上短距離走選手[日本]
1995年 5月13日 生 (満29歳)
小池 祐貴(こいけ ゆうき、1995年5月13日 - )は、北海道小樽市出身の陸上競技選手。
専門は短距離走。
2018年ジャカルタアジア大会の200m金メダリスト。
住友電工所属。
経歴=
中学時代まで=
小樽市立桜小学校、立命館慶祥中学校の9年間は野球に取り組み、中学3年の夏まで「エースで4番」の野球選手だったが、「個人競技をやってみたい」という理由から陸上選手に転向した。
中学3年の秋には100mで大会に出場し12秒21を記録したという。
高校時代=
立命館慶祥高校に入学してから本格的に陸上競技を始めると、1年時の2011年にインターハイ出場(100mで準決勝進出)、国民体育大会少年B100mでは2位(1位と0秒05差)に入るなど、高校トップクラスの選手に成長した。
2年時の2012年にはインターハイ、国民体育大会、日本ユース選手権の3大会で入賞を果たし、日本ユース選手権の100mと200mではそれぞれ2位と3位に入る活躍を見せたが、100mでは前年の国民体育大会に続いて桐生祥秀の後塵を拝した。
3年時の2013年には100mで10秒38(+0.1)、200mで20秒89(+1.8)と両種目で北海道高校生記録を樹立したが、日本人現役最速ランナーとなった桐生祥秀(当時の自己ベスト10秒01)に直接対決で勝つことは出来ず、インターハイの100mと200m、国民体育大会少年A100m、日本ジュニア選手権200mと全てのレースで2位に終わった。
特にインターハイは100m決勝で10秒38(+0.1)、200m決勝で20秒99(-1.4)と例年なら優勝してもおかしくないタイ ……
小池祐貴さんが誕生してから、29年と195日が経過しました。(10787日)