生年月日データベース

小山いと子こやまいとこ

作家[日本]

1901年 7月13日

1989年 7月25日 死去享年89歳
小山いと子 - ウィキペディアより引用

小山 いと子(こやま いとこ、1901年7月13日 - 1989年7月25日)は日本の作家。
高知県長岡郡大篠村(現・南国市)篠原出身。
出生名は池本 イト、結婚後は小山 イト。
綿密な調査に基づき社会問題を扱った作品が多く、清純なヒューマニズムと社会性が特徴である。
「執行猶予」で第23回直木三十五賞を受賞した。
『読売新聞』紙上の人生相談「人生案内」回答者を務め、皇太子妃美智子に関する小説連載中止騒動に巻き込まれたことでも知られる。
人物= 文春歌舞伎『京鹿子娘道成寺』の一場面(1954年12月)。
左から、森田たま、平林たい子、五味康祐、芝木好子、小山いと子、平岩弓枝、加藤芳郎。
1954年、林芙美子の三回忌に集まった女性の文学者たち。
前列左から、小山いと子、森田たま、林芙美子の母、美川きよ、川上喜久子、円地文子、大田洋子。
後列左から、宇野千代、大谷藤子、三宅艶子、城夏子、壷井栄、平林たい子、由起しげ子、村岡花子、横山美智子、佐多稲子、芝木好子、板垣直子、大原富枝、阿部光子、峯雪栄、森三千代。
福岡女子師範学校(現・福岡教育大学)を卒業。
在学中に歌人の橋田東聲の門下生となる。
1920年(大正9年)、19歳で父親により結婚を強要されるが、相手を好きになれず、男性に対する反逆心を持ち始める。
橋田の主宰する短歌雑誌『覇王樹』グループの一人で妻子ある島根県警察特高課の男性と恋愛をし、後年その経験を自伝的小説『海は満つ ……

小山いと子さんが誕生してから、123年と204日が経過しました。(45130日)
亡くなってから、35年と192日が経ちました。(12976日)
32154日間 生きました。