安藤梢あんどうこずえ
女子サッカー選手[日本]
1982年 7月9日 生 (満42歳)
安藤 梢(あんどう こずえ、1982年7月9日 - )は、栃木県宇都宮市出身の女子サッカー選手。
三菱重工浦和レッズレディース所属。
元サッカー日本女子代表。
学位は体育科学博士(筑波大学大学院・2018年)。
筑波大学 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群 スポーツウエルネス学・助教。
経歴
ユース
父親の影響で3歳ころからボールを蹴り始め、幼稚園の年中の時に男子のサッカークラブに入った。
小学3年生からは通っていた小学校のサッカー少年団に入り、小学4年生のときからは阿満憲幸が1999年に立ち上げた栃木県内の女子サッカーチーム「河内サッカークラブジュベニール」を掛け持ちしてプレーしていた。
このチームの後輩には鮫島彩がいた。
小学5年生のときには手塚貴子から指導を受けた。
小学6年生の夏、河内SCジュベニールは全国少女サッカー大会に出場して優勝を果たし、安藤は大会MVPを獲得した。
小学校の卒業文集には、「世界一のサッカー選手になる!」と書いたが、約16年後のドイツ女子W杯でそれを実現している。
中学時代の3年間は男子サッカー部でプレーした。
中学校卒業後、栃木県立宇都宮女子高等学校に進学し、女子サッカー部に入部。
当時はトップ下、フォワードとしてプレーしていた。
高校1年の冬、アメリカで行われたアディダスカップのU-18日本代表で活躍した。
高校3年時には全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会準優勝の立役者となった。
安藤梢さんが誕生してから、42年と135日が経過しました。(15476日)