加藤久かとうひさし
元男子サッカー選手、指導者[日本]
1956年 4月24日 生 (満68歳)
加藤 久(かとう ひさし、1956年4月24日 - )は、日本のサッカー指導者、元サッカー選手、スポーツ研究者(博士(学術))。
宮城県宮城郡利府町出身。
経歴=
現役時代=
県内屈指の進学校である宮城県仙台第二高等学校の出身。
仙台二高在学時より将来を嘱望され、早稲田大学に憧れていたため、猛勉強の末に一般入試で同大教育学部へ進学し、早稲田大学ア式蹴球部へ入部、DFやディフェンシブな中盤の選手としてプレーした。
関東大学リーグや大学サッカー選手権を始め多くのタイトルを獲得した。
また在学中の1977年に日本代表に選出された。
1979年に早稲田大学を卒業し、1年のブランクを経て1980年からは日本サッカーリーグ(JSL)1部の読売サッカークラブに入団。
スイーパーを務め、守備のリーダーとしてチームを統率。
1980年代から1990年代初頭に掛けてJSL1部5回、天皇杯3回など、DFとしてクラブ黄金時代を支えた。
日本代表としては、1977年7月5日にカルクム・ビトラーとの親善試合で代表デビューを果たした。
翌年12月15日、アジア競技大会での韓国戦で代表初得点を決めた。
1985年に行われた1986 FIFAワールドカップ・アジア予選 では主将を務め、最終予選まで勝ち進んだが、出場を懸けた最終予選の韓国代表との第1戦では、CKから放ったヘディングシュートがクロスバーに当たって得点を奪えず、1-2で破れた。
続く第2戦0-1と敗れ、本大会への出場を逃した。
1987年のソウルオリンピック予 ……
加藤久さんが誕生してから、68年と212日が経過しました。(25049日)