廣長優志ひろながゆうじ
男子サッカー選手[日本]
1975年 7月25日 生 (満49歳)
廣長 優志(ひろなが ゆうじ、1975年7月25日 - )は、大阪府枚方市出身の元サッカー選手。
ポジションはMF(ボランチ)、DF(センターバック)。
略歴=
小学校1年生の時に地元の枚方FCでサッカーを始める。
桐蔭学園高校に進学後、1年生からスタメンを獲得。
2年生の時にはドイツ遠征で活躍し、ブンデスリーガの強豪VfBシュトゥットガルトから年俸2000万円にものぼる獲得オファーもあった。
自身はVfBシュトゥットガルトへの入団に前向きだったが、同校サッカー部の監督であった李国秀のもとにオファーが来ていたヴェルディ川崎へ入団することとなった。
ヴェルディでは初年度から出場機会を掴むと活躍が認められ、同年にU-23日本代表に選出。
同代表では1996年のアトランタ五輪アジア最終予選突破に貢献した。
2002年に横浜FC、2003年からはセレッソ大阪に移籍。
しかし同年秋の試合中に負った腓骨骨折が原因となり、翌シーズンは公式戦出場がないまま現役を引退。
引退後はしばらくサッカーから離れた生活を送っていたが、2009年から地元の大阪府枚方市と京都府などでプロサッカー選手育成のサッカースクール「Escolinha De CRAQUE(EDC)」を立ち上げ、代表兼専任コーチとして活躍中。
エピソード=
桐蔭学園高校時代の同級生に森岡隆三や元プロ野球選手の高橋由伸がいる。
ヴェルディ川崎では全盛期の柱谷哲二、守備の要ペレイラからポジションを奪えず、主にストッパーやボランチでプ ……
廣長優志さんが誕生してから、49年と296日が経過しました。(18193日)