永里優季ながさとゆうき
女子サッカー選手[日本]
(前登録名・大儀見優季)
1987年 7月15日 生 (満37歳)
永里 優季(ながさと ゆうき、1987年7月15日 - )は、神奈川県厚木市出身の女子サッカー選手。
NWSL ヒューストン・ダッシュ所属。
ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
2012年から2016年までの登録名は大儀見 優季(おおぎみ ゆうき)。
実兄の永里源気、実妹の永里亜紗乃は2人共にサッカー選手である。
経歴
兄・永里源気の影響で小学1年生のころ林サッカークラブでサッカーを始める。
FC厚木レディースを経て日テレ・メニーナに入団。
13歳で最寄りの神奈川県厚木市立荻野中学校に通う。
本人が「一生の思い出に残るゴール」という、中学生らしからぬ強く速いシュートで、大学生との試合に勝利したのはこの頃。
中学2年時には背番号10を付けてプレーし、同時に日テレ・ベレーザにも登録された。
中学3年時にはU-18ユース選手権に出場。
チームは優勝し大会最優秀選手賞を受賞した。
また、ベレーザでも2試合に出場し、L・リーグデビューを飾った。
神奈川県立厚木東高校に進学した2003年は足の故障により出場機会に恵まれなかったが、2004年、アテネオリンピック・アジア予選のメンバーとして日本女子代表に初選出され、同年4月22日のタイ戦で代表戦デビューした。
この頃から、チームでの練習後に個人的に行う居残り練習を始め、すでにブレ球も習得していた。
居残り練習によく付き合っていた小野寺志保は、永里が世界的なストライカーになることを予感していたとい ……
永里優季さんが誕生してから、37年と131日が経過しました。(13645日)