小野寺志保おのでらしほ
元女子サッカー選手、コーチ[日本]
1973年 11月18日 生 (満51歳)
小野寺 志保(おのでら しほ、1973年11月18日 - )は、元女子サッカー選手、サッカー指導者、歌手。
神奈川県大和市出身。
神奈川大学卒業。
現役時代のポジションはゴールキーパー(GK)。
2011年から大和市役所に職員として奉職している。
経歴
子どものころ近所で女子サッカーのチームの練習を見たのをきっかけにサッカーを始める。
元々は野球選手になりたかったこともあり、ボールを手で扱えるポジションということからGKを志願した。
高校在学中の1989年に読売ベレーザへ入団し、翌1990年にはヤングプレーヤー賞(新人賞)を獲得。
以来、長年ベレーザのゴールを守り続けた。
ニックネームの「おやじ」は苗字の読み方をもじったもので、小学生のころから呼ばれていたそうである。
日本女子代表(なでしこジャパン)では1995年6月に行われた第2回女子世界選手権(W杯)のメンバーに選ばれていたが、初出場は同年9月22日の第10回アジア女子選手権・韓国戦(マレーシア・コタキナバル)であった。
その後は坂田恵、小澤純子との併用の期間が続き、さらに山郷のぞみが正GKの座に就くと常に2番手となったが、アテネオリンピックではメンバー最年長として選手のまとめ役になり、全3試合でフル出場した山郷とともに代表チームのメンバーとなった。
かつては日本テレビの嘱託社員として、ヴェルディグラウンドのクラブハウスにある東京ヴェルディやベレーザグッズなどの売店「ヴェルデ ……
小野寺志保さんが誕生してから、51年と16日が経過しました。(18644日)