小林弥生こばやしやよい
元女子サッカー選手[日本]
1981年 9月18日 生 (満43歳)
小林 弥生(こばやし やよい、1981年9月18日 - )は、東京都多摩市出身の元女子サッカー選手。
JFAこころのプロジェクトアシスタントスタッフ。
来歴=
父親と兄の影響でサッカーを始め、小学6年生のときに読売日本SCメニーナのセレクションに合格。
高校生となった1997年にベレーザへ昇格した。
ちなみに荒川恵理子、中地舞、柳田美幸ら、のちに日本女子代表となる選手も一緒に昇格している。
東京都立南野高等学校卒業。
ポジションはミッドフィールダーだが、FW、トップ下からボランチまでこなせるユーティリティープレイヤーである。
2002年には中国・南京のチームに3ヶ月ほどレンタル移籍。
翌2003年には当時、澤穂希が在籍するアメリカ女子サッカーリーグ(WUSA)のAtlanta Beatと契約したが外国人枠の関係で保留となり、その後リーグの休止により移籍は実現しなかった。
なでしこジャパンとしてはアテネオリンピック本戦においてスウェーデン戦で澤穂希に送ったパスが話題になった。
2012年10月21日、リーグ通算200試合出場を達成した。
2014年12月26日、2014年シーズン限りで現役を引退すると発表された。
人物=
2005年に左膝前十字靭帯損傷、2006年に右膝前十字靭帯損傷、2012年に左前十字靭帯及び半月板損傷と、3度の大怪我を負った。
2005年シーズン、小林の背番号は8であったが、兄妹チームにあたる東京ヴェルディ1969の8番は同姓の小林大悟だった。
また同じL・リーグで宝塚バニ ……
小林弥生さんが誕生してから、43年と64日が経過しました。(15770日)