宮間あやみやまあや
女子サッカー選手[日本]
1985年 1月28日 生 (満39歳)
宮間 あや(みやま あや、1985年1月28日 - )は、千葉県山武郡大網白里町(現・大網白里市)出身の元女子サッカー選手。
ポジションはミッドフィールダー。
千葉県立幕張総合高等学校出身。
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)では主将を務めた経歴も持つ。
経歴
幼少期・ユース
1985年1月28日、宮間文夫(現・大網白里市市議会議員)の次女として生まれる。
父は、習志野高校時代にサッカー部に所属し、高校3年次に読売サッカークラブの練習に参加した経験を持つ。
その父が作ったチームである“ フッチボール Surf ”で、大網白里町立白里小学校1年の時からサッカーを始める。
小学校5年生の時、国際交流イベント「国際社会で活躍できる日本人の育成」に応募して、親善大使としてアメリカのサンディエゴでの試合を経験し、日本サッカー協会から派遣されていた、元日本女子代表の本田美登里と出会う。
この時、宮間らボールを追う15名の少女たちを見て、本田は指導者の道を目指すことを決意する。
小学校6年生の時、中学1年の男子チームのメンバーとして県大会・地区予選に特例として出場。
決勝戦では延長戦の末、自身がVゴールを決め優勝を果たした。
この決勝戦で、監督である父からかけられた「自分以外の仲間のためにプレーしろ」という言葉を今でも鮮明に覚えているとする宮間は、「初めてチーム一丸となってサッカーの試合を戦った」と当時を振り返っている。
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宮間あやさんが誕生してから、39年と297日が経過しました。(14542日)