星野一義ほしのかずよし
レーシングドライバー[日本]
1947年 7月1日 生 (満77歳)
星野 一義(ほしの かずよし、1947年7月1日 - )は、日本の元レーシングドライバーである。
現在は株式会社ホシノインパル代表取締役会長。
静岡県安倍郡玉川村(現・静岡市葵区)出身。
血液型:A型。
現役時代は「日本一速い男」と呼ばれた。
レーシングドライバーの星野一樹は長男。
経歴=
2輪時代=
生家は生菓子の製造・販売業を営み、周囲と比して裕福な家庭に育った。
野球少年だった星野は、父・又平が道楽で何台も自動車を所有していたこともあり、乗り物好きでもあった。
中学生の時には無免許にもかかわらず、父親からオートバイを買ってもらい、それを乗り回したり改造したりしていたという。
この頃には「オートバイ」や「モーターサイクリスト」などのオートバイ雑誌を読み漁っては、マン島TTレースやロードレース世界選手権(WGP)に参戦している北野元や高橋国光が駆るホンダのマシンに思いを馳せていた。
星野は東海大学第一高等学校(現・東海大学付属翔洋高等学校)を1年生の1学期が終わったところで中退し、しばらくは静岡市内のオートバイ販売店で働くが、ほどなくして当時東海大学に通っていた兄・幸雄を頼って神奈川県に移り、カワサキワークスライダーだった安良岡健に弟子入りを志願、安良岡の同僚だった三橋実が率いるカワサキ系モトクロスチーム「カワサキ・コンバット」に加入した。
16歳になった星野は、ここで後に一緒にホシノインパルを立ち上 ……
星野一義さんが誕生してから、77年と145日が経過しました。(28269日)