中野信治なかのしんじ
レーシングドライバー[日本]
1971年 4月1日 生 (満53歳)
中野 信治(なかの しんじ、1971年4月1日 - )は、日本のレーシングドライバー。
大阪府高槻市出身。
経歴=
カート=
実父の常治も家業と兼業しながらFFスーパーシビックレースや全日本F2選手権などに参戦したレーシングドライバーであり、中野は父がレースに参戦する姿を鈴鹿サーキットで見て育つ。
1982年夏、11歳の中野を父がカート場に連れて行ったことがきっかけでレーシングカートを開始。
それ以後は父が自身のレース活動を引退し、中野のカートチーム監督となりレースの参戦準備やマシン整備などを担当、まずは地方選手権から参戦をスタートする。
なお、金石勝智や光貞秀俊は同じカート大会に参戦しており、光貞は地方選手権時代に参戦クラスも同じだったことがある。
15歳の時に無限のカート活動のワークスドライバーに選抜されたのを機に、自身の将来を真剣に考え、将来レーサーとしてプロになりF1ドライバーになると決意する。
その決意は普通の物ではなく、「絶対に実現させる」と意識を高める行動と志向を自分の中に作り、15歳ながら強固な決意だったと後年に自身で述懐している。
周囲が楽しそうに遊んでいる多感な10代中盤にして、将来のF1を実現させるための継続した決め事として自宅内でストイックなフィジカルトレーニングも日々実行するようになっていたが、「やったからと言って行けるとは限らないけど、自分の意識を高める方法として私生活のなかに決めごとを作っ ……
中野信治さんが誕生してから、53年と235日が経過しました。(19593日)