生年月日データベース

小川洋子おがわようこ

作家[日本]

1962年 3月30日 生 (満62歳)

小川 洋子(おがわ ようこ、1962年3月30日 - )は、日本の小説家。
岡山県岡山市中区森下町出身。
日本芸術院会員。
経歴= 岡山県岡山市中区森下町出身。
兵庫県西宮市在住。
既婚で長男がいる。
旧姓は本郷。
祖父は金光教の教師であり、両親とも金光教の信者という家庭で育つ。
父親は国家公務員。
生家も教会の敷地内の離れだった。
教会では祖父母、伯父伯母。
従兄らが暮らしていた。
小さいころ納戸にあった『家庭医学大事典』が最初の読書で、病気の説明や内臓の図を見る。
小学1、2年からオレンジ色の表紙の『世界少年少女文学全集』を愛読する。
小学校から図書室をよく利用する。
また、こたつの中で空想にふける癖があり、高じて小説を書くようになったと述懐している。
8歳か9歳で幼少習作『迷子のボタンちゃん』を書き、画用紙に清書しホチキスで綴じる。
『家庭医学大事典』の病気の人の話も作る。
小学校の図書室で『シートン動物記』、『ファーブル昆虫記』、「動物や恐竜の図鑑」、「科学者の伝記」を『家庭医学大事典』の影響で借り、児童小説の『若草物語』、『長くつ下のピッピ』、『メアリー・ポピンズ』も借りて同様に読んでいた。
小中高とどんな女子グループにも入らなかった。
1973年6月、市内祇園町に転居。
岡山市立高島小学校に転校。
1974年4月、岡山市立竜操中学校に入学。
1977年4月、岡山県立岡山朝日高等学校入学。
ク ……

小川洋子さんが誕生してから、62年と237日が経過しました。(22883日)