森次晃嗣もりつぐこうじ
俳優[日本]
(旧芸名・森次浩司)
1943年 3月15日 生 (満81歳)
森次 晃嗣(もりつぐ こうじ、1943年3月15日 - )は、日本の俳優。
旧芸名、森次 浩司(読み同じ)。
本名、森次 浩三(もりつぐ こうぞう)。
北海道滝川市出身。
滝川商業高等学校(現・北海道滝川西高等学校)卒業。
オスカープロモーション所属。
来歴
2022年10月、第35回東京国際映画祭にて
滝川市の土木建設業のまとめ役で元滝川町議会議員の父の次男として生まれる。
1961年、高校卒業後に上京。
様々なアルバイトやモデル活動をしながら俳優を目指し、1965年のテレビドラマ『青春をぶっつけろ』でデビュー。
1967年には、円谷プロ制作『ウルトラセブン』の主役オーディションに50名の中から選ばれ、モロボシ・ダン役を演じて年少ファンの人気を得た。
その後、現代劇から時代劇まで、テレビ作品、映画などに幅広く出演。
1969年、松竹と専属契約を結び、井上梅次監督の『夕陽の恋人』で本格的に映画デビュー。
1972年にフリーとなり、増村保造監督『音楽』(ATG)に助演。
1976年には、日活労働組合が制作した岡本孝二監督『新・どぶ川学級』に、貧しい子どもたちに無償で勉強を教える先生役で主演を務めた。
テレビドラマでは、1971年にボウリングブームのさなかで制作された『美しきチャレンジャー』において、新藤恵美が演じた主人公のコーチ役で出演。
この作品をきっかけにボウリングの腕が上達し、『スター対抗ボウリング大会』で最優秀個人賞を獲得したという。
森次晃嗣さんが誕生してから、81年と252日が経過しました。(29837日)