林義勝はやしよしかつ
写真家[日本]
1950年 3月3日 生 (満74歳)
林義勝(はやし よしかつ、昭和25年(1950年)3月3日 - )は、日本の写真家。
東京都出身。
経歴=
昭和を代表する写真家:林忠彦の四男。
人物写真撮影でのデビューを機にエディトリアルの分野で活躍。
歌舞伎・能楽などの「伝統芸能」の写真や、文学・風土などの「歴史」を背景に織り込んだ、テーマ写真を得意とし、写真集・雑誌執筆などで活躍。
日本の原風景および「龍」「能」などの撮影に取り組む。
国内及び海外で写真展を多数開催し成功を収める。
現在、フォトセミナーや審査などを通して、写真愛好家の育成にも携わっている。
現、公益社団法人日本写真家協会会員。
林忠彦作品研究室代表。
略年譜=
昭和25年(1950年):東京都で林忠彦の四男に生まれる。
昭和48年(1973年):東京総合写真専門学校卒業。
昭和49年(1974年):初の個展「芸能人100人の顔」を銀座富士フォトサロンほかで開催。
昭和49年(1974年):日本写真家協会入会
昭和52年(1977年):「中村勘九郎写真展」ミノルタフォトスペースほか。
昭和55年(1980年):個展「弓を引くヘラクレス・経営者 簗瀬次郎」銀座コダックフォトサロン
昭和61年(1986年):父・林忠彦の最後のライフワーク「東海道」の撮影に同行。
〜平成2年(1990年)
昭和63年(1988年):外国人初の写真展「龍の北京」を(中国歴史革命博物館)にて開催。
入場者数過去最高と大成功を収める。
歴史写真の分野でも活躍。
昭和6 ……
林義勝さんが誕生してから、74年と263日が経過しました。(27292日)